PADI ダイブマスターPADI DIVEMASTER
コース概要
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PADI ダイブマスターとは?
PADIプロフェッショナルの道への最初のステップ、それがPADIダイブマスター。このコースでは、ダイビング知識とスキルをプロレベルまで高め、ダイブマスター・コース修了後はダイバー達の善きリーダーとして、さまざまな活躍の場が得られます。職業としてダイビングを考えている方だけでなく、スキルを磨き、ダイビングを極めたい方のためのコースでもあります。ダイブマスター認定後は、海の素晴らしさを、ダイビングの楽しさを一人でも多くの仲間に伝えられるリーダーになることができるでしょう!それこそが、PADIダイブマスターです!
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ダイブマスターになるとできること
PADIダイブマスターになると、スキンダイビング・コースの実施、体験ダイビングの実施、ファンダイビングの実施、スノーケリング・コースの実施などが可能になり国内外ショップでスタッフとして働くことができるようになります(沖縄では潜水士資格が必須になります)。またPADIダイブマスターはPADIインストラクターが行うPADI講習のアシストができるようになります。 ※上記すべては新規及び更新手続きを完了し、保険加入をしていることが条件となります。
PADI ダイブマスター・コース・カリキュラム
学科講習
ダイブマスター必須教材を使用し、自宅学習とインストラクターによる指導によりプロとしての資質・役割や必要となる知識、PADI規準などを学習します。
- ■コースイントロダクション
- ■ダイビング活動の監督
- ■生徒ダイバーのアシスト
- ■ダイバーの安全とリスクマネージメント
- ■ダイブマスターが実施できるプログラム
- ■特殊スキル活動
- ■ダイビングビジネスとキャリア
- ■ダイビング環境への意識
- ■潜水理論の復習
- ■ファイナルエグザム
プール講習
プールまたは浅い海にて水中能力評価や、スタミナのチェックなどを含め24項目のスキル評価を行います。
- ■400m水泳
- ■15分間の立ち泳ぎ
- ■800mスノーケルスイム
- ■100mダイバー曳行
- ■レスキュー評価(水面)
- ■水中器材交換
- ■24スキルデモンストレーション
- ■限定水域でのスクーバリビューコース
- ■限定水域での体験ダイブプログラム
- ■限定水域でのオープンウォータープログラム
海洋実習
実際の海で様々な講習テクニックやガイドテクニックやグループの管理技術などのプロフェッショナリズムを学びます。
- ■ディスカバースノーケリングコースの提供
- ■ダイブポイントでのセッティングと管理
- ■ダイブブリーフィング
- ■サーチアンドリカバリースペシャルティのシナリオ
- ■ディープダイバースペシャルティのシナリオ
- ■スキンダイビングコースとスノーケリングの監督
- ■体験ダイビングプログラムの海洋1回
- ■海洋ダイブでのディスカバーローカルダイビング
- ■海洋でのオープンウォーターダイバーコース
- ■海洋での継続教育コース
- ■海洋での認定ダイバーの監督
- ■緊急アシストプランと水中地図作成
コース料金
ダイブマスター[PADIプロ](8日間 分割可)
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¥198,000 (税込)(内訳:講習費¥143,000(税込)、必須教材費¥55,000(税込))
・ パルウェーブでレスキュー認定を受けた方は講習費から11000円割引
・ 教材費費用はお申込み後、銀行振込でお支払いいただきます
・ 講習費用は講習初日に全額お支払いいただきます
・ 候補生のスキルによって日数は変動し、最短8日間は連続受講した場合の日数です
・ 平均的な講習日数は8日間程度です
・ 分割受講可能です(2〜3回に分けての受講をおすすめします)
・ 11日以上かかる場合は1日ごとに追加講習費用(11000円(税込)/日)がかかります
□ 参加条件
- (1)15~44歳までの体力が平均以上あり健康な方 ※体力の求められる項目があるため年齢の上限を調整しています
- (2)ダイブマスターコース参加にあたり、年齢を問わず必ず医師によってダイビングに適した体調であるか診断を受け医師の署名の入った病歴/診断書(12カ月以内)が必要です。病歴診断書は以下の病歴チェックページよりダウンロードできます
- (3)PADIレスキュー、PADIアドバンス資格を持っている
- (4)過去24ヶ月以内にEFR一次および二次ケア・トレーニングを修了していること
- (5)参加時に40本以上のログ証明が必要となり、認定にあたり最低60本以上のログ証明が必要です
※ 下記[1][2][3]のいずれかに該当する場合は、3ページ目の「医師による評価シート」にて医師の診断を受け、参加の同意が必須となります。書式は一年間有効です。
[1]1ページ目の質問 3・5・10 のいずれかに「はい」の回答がある
[2]2ページ目の質問に1つでも「はい」の回答がある
[3]質問項目がすべて該当なしの方でも、ご参加日の時点で45歳以上の方
※ 過去に呼吸器系・循環器系に問題があった方は、症状回復後であってもダイビングへの参加には「医師による評価シート」による同意が必須です。
□ 送迎について
那覇市内ホテル(※一部地域を除く)送迎無料 ※首里・与儀など330号線より東、小禄・赤嶺など空港より南方面、民泊施設、ご自宅・ご友人宅等
□含まれるもの
講習料、教材費、ガイド料、保険、施設使用料、タンク(最大10本、不足分は1000円(税込)/本)、ウエイト、那覇市内ホテル送迎
□ 含まれないもの
器材をお持ちでない方はレンタル器材(フルレンタル1500円(税込)/日)、ボート講習がある場合は海域に応じた乗船代、スタミナテストプール施設利用料4000円(税込)/回
□ ご持参頂くもの
申請用カラー写真・縦4cmx横3cm(3枚)、教材、バスタオル、着替え、サンダル、水着(あらかじめ服の下に着用しておいてください)、Cカード、ログブック、ランチ代
□ ダイブマスター必須教材一覧
コース料金には含まれている教材。コース進行に必要不可欠な教材です。
- ■ダイブマスターマニュアル
- ■ダイブマスタースレート
- ■ダイビングエデュケーションログ(プロ)
- ■インストラクターマニュアル(プロバインダー付)
- ■エンサイクロペディア(百科事典)
□ ダイブマスターコース補助教材一覧
コースを円滑に進めるためには必要な教材となるため、可能な限り揃えていただきます。
- ■PADIオープン・ウォーター・ダイバー・マニュアル
- ■PADIアドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・マニュアル
- ■PADIレスキュー・ダイバー・マニュアル
- ■ナレッジワークブック
- ■その他、コース実施に必要な器材
- ■自己器材、健康診断書、スイムキャップ、スイミングゴーグル、ダイブテーブル、筆記用具、電卓
ご予約後の流れと事前学習
自宅での1日3~4時間程度×2ヶ月程度の事前学習が必要になります。
ご予約確定後、ダイブマスター教材費、50000円(税込)を事前に指定口座へお振込みください。
お振込手数料はお客様ご負担でお願いいたします。
ご入金確認後、教材を送付いたしますので、コース開始日までに必ず仕上げてきていただきますようお願いいたします。
講習開始日の2ヶ月までに入金お願いします。(沖縄から教材送付のため及び膨大な事前学習の分量のため)
入金確認後、以下の教材を送付させていただきます。
・申し込み用紙一式
・ダイブマスター教材一式
サンプルスケジュール
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ダイブマスターコース
※あくまで目安になります。候補生のスキルによってはより多くの日数を要する場合があります。
- 1日目
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コースオリエンテーション、知識開発、ファイナルエグザム
- 2日目
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スキル開発(1)・スタミナ評価(1)
- 3日目
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スキル開発(2)・スタミナ評価(2)・水中地図作成・レスキュー評価
- 4日目
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スキル開発(3)・水中地図作成・レスキュー評価
- 5日目
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限定水域でのダイブマスターが実施するプログラムと水中スキル
- 6日目
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限定水域でのダイブマスターが実施するプログラムと水中スキル
- 7日目
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海洋での実践応用スキルと実践評価
- 8日目
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海洋での実践応用スキルと実践評価、予備項目
※プロコースのため、7:00前後から18:00前後までの講習時間になります
□ キャンセル規定
* お客様都合によるキャンセル、または、お客様のご事情によりツアー催行が困難な場合、下記のキャンセル料金を申し受けます。予めご了承ください
・ お客様都合による講習初日から7日前の12時(正午)以降のキャンセルはコース料金(シーズン価格)の50%お支払い頂きます。
・ お客様都合による講習初日から3日前の12時(正午)以降のキャンセルはコース料金(シーズン価格)の80%お支払い頂きます。
・ お客様都合による講習初日から前日の12時(正午)以降のキャンセルはコース料金(シーズン価格)の100%お支払い頂きます。
* 但し、ゴールデンウィーク、3連休(7月〜10月)、お盆期間(8/10〜8/20)、シルバーウィークが含まれる日程は14日前の12時(正午)以降から所定のキャンセル料金(50%)が発生します、予めご了承の上、ご予約ください
■ お客様都合、または、お客様のご事情によりツアー催行が困難な場合のキャンセル例
・ インストラクターの指示に従わない
・ 他店とダブルブッキングした
・ 沖縄へ行くのを止めたから
・ 集合時間に遅刻した
・ 病歴診断書の所定項目にYESの項目がありダイビングができない(ダイビング指導団体から認められない)
・ 突然の体調不良
・ 事前の学習(講習を含む場合)が修了されておらず、講習進行の妨げとなる場合
・ 交通渋滞で集合・出港時間に間に合わない
・ 未成年者で親権者の承諾の署名がない場合
・ 安全なダイビングツアー催行に反する行動をとった
注意事項
- □ 天候、海況により、コース開催が中止もしくはポイントの変更になる場合がございます。
- □ 中止、変更が確定した場合、お客様に確認、ご相談のご連絡をさせていただきます。
- □ ダイビング終了後の飛行機搭乗まで最低18時間以上空けてください。
- □ 飛行機の欠航、天候・海況不良によりコースの中止の場合、キャンセル料金は発生しません。
- □ ダイビングは体調管理が重要なアクティビティになりますので前日の深酒などはお控えください。
- □ より良いサービスを提供するために事前に準備をしておりますのでなにとぞご協力ください。
- □ 教材代の返金は、使用、未使用かかわらずできませんのでご了承ください。